おひさしゅうございます、小西陶古です。
暑いですね、猛暑ですね、
こんな過酷な日照りの元でけなげに咲いている花、あの“なでしこジャパン”のモチーフになった「カワラナデシコ」をご紹介します☆
学名:Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams
科属:ナデシコ科ナデシコ属の多年草
花言葉:可憐・貞節
秋の七草の1つであるナデシコ(撫子)は本(変)種のことを指します。
ナデシコ、ヤマトナデシコの異名もあるカワラナデシコ。
花弁の先が糸状に深裂する花が、「大和なでしこ」の慎ましやかな雰囲気を感じさせます。
日本の山野、川原などにごく普通に自生していますが、残念ながら交雑により、在来のカワラナデシコは少なくなっています。
ナデシコ科の花は本当にたくさんの種類が存在し、もしかしたら皆さんは花弁が分かれていないものの方が見慣れているかもしれませんね。
でもやっぱり!ナデシコと言えば、カワラナデシコです☆
以後お見知りおきを。
色はピンクや白が主ですが、中には2色が混ざったものもあり、とても綺麗です!!☆↓
色んな草花と混ぜて生けても素敵ですよ♪
それではアディオス〜