かなりご無沙汰しておりました(汗)
皆様、お風邪などひいてはございませんでしょうか?
長らく花の採れない季節に入っていたこともありますが、何と言ってもやはり管理者の怠慢が原因です。。。
さて!気を取り直して「今日の花」のコーナーです☆!
今日の花は「椿」☆
椿と一言に言っても、柄の出方には、「斑入系」「絞り系」、また花びらの数や咲き方には「八重咲き」「牡丹咲き」、といったかなりの種類があり、奥が深いようです。
詳しくはこちらをご覧下さい↓
http://homepage2.nifty.com/nagominoniwa/hitoe-r.html
西洋では、冬にでも常緑で日陰でも花を咲かせる性質が好まれ、大変な人気となり、西洋の美意識に基づいた豪華な花をつける品種が作られたそうですが、
日本の美意識からいうと、やはり一重咲きで、また完全に開ききっていない時期が風流でいいなぁ、と。。。私個人の感想ですが。

—————————————————————————-
Wikipediaより抜粋
「椿/ツバキ(ヤブツバキ)」
※日本において広く見られる野生のツバキはヤブツバキであり、植物学上はこの名で呼ばれる。
学名:Camellia japonica
科属:ツバキ科ツバキ属 照葉樹林の代表的な樹木、常緑樹。
花期:冬から春にかけてにまたがり、早咲きのものは冬さなかに咲く。
近年欧米で改良された品種や、東南アジアなどに原産する原種が、園芸店などに並ぶようになったが、外国つばき(西洋つばき、洋種つばきともいう)として、日本のツバキとは区別されている。
和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)が訛った物とされている。
ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して丸ごと落ちる。それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。この様は古来より落椿とも表現され、俳句においては春の季語である。なお「五色八重散椿」のように、ヤブツバキ系でありながら花弁がばらばらに散る園芸品種もある。
【茶道とツバキ】
花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られた。美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。
茶道でも大変珍重されており、冬場の炉の季節は茶席が椿一色となることから「茶花の女王」の異名を持つ。
—————————————————————————–


↑こちらは花びらが多い八重咲き。まるでバラみたいです!
椿と備前は本当に相性が良く、
椿は独特な存在感がありますので、ミニ花瓶に一輪さしただけで奇麗にまとまります。





まだ先にはなりますが、母の日のプレゼントにいかがですか?☆
小さいのでテーブルの上に飾っても場所をとりませんし、食卓も華やかになりますよ♪
ネットでも販売しておりますので、是非ご利用ください☆
【陶古窯ONLINE SHOP】http://shop.toukogama.com/?mode=grp&gid=146755&sort=n