お知らせ

【通販サイト】休業のお知らせ

誠に勝手ではございますが、当店の通販サイト【陶古窯ONLINE SHOP】をしばらくの間お休みさせて頂きます。

以下の期間中は、配送を承ることが出来ません。

またこの期間中に限り、メールや電話等での掲載商品に関するお問い合わせに対応できなくなります。

何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

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平成24年6月26日〜7月6日

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尚、実店舗の「窯元 小西陶古」「ギャラリー陶藏」は通常通り営業いたしておりますので、是非ご利用下さい。

今後とも【陶古窯ONLINE SHOP】を宜しくお願いいたします。


レアもの商品のご紹介

今日はめずらしく今日の花のコーナーではなく、ちょっとしたここだけの話を紹介したいと思います。

とういか、そもそもうちは花屋ではないわけで。。。

「そうだよ、こういうの紹介してほしかったんだよ!」「ほんとに気が利かないなぁ」

な〜んていうお客様の声が聞こえてきそうですね☆てへぺろ

というわけで気を取り直して参りましょう。

今日ご紹介しますのは、こちら!!「特大湯飲み」↓

特大湯呑み

定番で作っている大湯飲みのサイズよりも一回り大きい、径85×110(mm)。

実はこの商品、現在2点しか存在しません。

何故かって?答えは簡単。

職人がたまたま、気まぐれで作ったからです。

レストランのメニューで「シェフの気まぐれ◯◯」というのを目にしますよね。

あれは、シェフのやけくそでしょうか?

ご安心ください。うちの職人はヤケクソで作ったりしませんから!!(汗)

どうぞ、最後まで気まぐれにお付き合い下さいませ。

特大湯呑み

こういうのに限って抜群に良い色が出たりするもの。。。

「灰かぶり」に「ゴマ」「ヒダスキ」と、贅沢な表情が楽しめます。

特大湯呑み 特大湯呑み

備前は基本的に重く、ビールジョッキぐらいの大きさになると液体を入れた時「重くて使いにくい」とよく言われます。

しかし、当店の商品は、この湯飲みに限らず大きさの割に軽くて使い勝手が良いのが魅力。

是非一度、手に取って比べてみてください。

普段使いの食器を選ぶ際は特に重要なポイントになってきますので、そういったことも頭に入れながら買い物を楽しんでください☆

おっと、値段を言い忘れてましたね。単品で¥10,000(税込)です。

普段使いには高いって???

同感です。

残念ながら父の日しかないですね、こうなったら。お父様も泣いてお喜びになることでしょう。

この商品に関してはメール、または店頭にてお問い合わせを受け付けております。

電話では対応しておりませんので、ご了承下さい。↓

【E-mail】info@toukogama.com

それではまた次回〜〜〜☆


個展案内☆祝!初海外個展

このたび作家 小西陶藏が東京は銀座 吉井画廊にて個展を行いますのでご案内いたします。

今回は、同じ備前焼作家 佐藤苔助氏との「二人展」です。

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日程:2012年5月7日(月)〜11日(金)

会場:吉井画廊

東京都中央区銀座8−2−8

TEL:03-3572-5727

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またそれに伴い、フランスにあります吉井画廊 パリ支店でも開催が決定いたしましたのでご案内いたします。

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日程:2012年6月6日〜7月6日

会場:Galerie YOSHII

8, Avenue Matignon 75008 Paris

TEL:(1)43.59.73.46

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お近くの方は是非、ご来場下さいませ。


【速報】個展の模様をお伝えします☆

今日は現在開催中の「小西陶藏 新作展」の模様をご報告いたします☆

年明けに戴いた受賞のこともあって、会場入り口は関係者の方々から戴いた花でいっぱいに!

個展初日はメディアも来て作家がインタビューを受けておりました。山陽新聞テレビ欄のページの端に記事が出ていたのをご覧になった方もいらっしゃると思います。

なんといっても今回の目玉は、「流」、「跡」と題されたこちらの作品たち↓

 

陶鉢、扁壷「流」

*上から/陶鉢「流」、扁壷「流」

陶鉢(板状の物)は水を張って花を生けると、まるで枯山水の様な風情が楽しめます。

 

四方花器「跡」/小西陶藏 新作展より

四方花器「跡」

備前の魅力を語る上で花器は外せません。

個展中も作家の妻が作品に花を生け、その魅力を引き出します。

作品単体では個性が強そうに見えても、いざ生けてみるとすんなりと草花を受け入れ一体になる優しさがあります。これぞ備前の土味の魅力ですね♪

花器/小西陶藏 新作展にて

また、壁には作家本人が書いた「書」も飾られています。

お客様の中には、作品よりも書が欲しいと言われる方がいたりして、陶芸家としては少し複雑なようですが。。。

販売はしておりません。あくまでもディスプレイの一つとしてお考えいただければ幸いです(笑)

書/小西陶藏 新作展にて 書/小西陶藏 新作展にて

ここに書かれている文は、白居易の詩「寄殷協律」の一句「雪月花時最憶君(雪月花の時 最も君を憶ふ)」

特に日本では格別に愛好される言葉で、「四季折々、それぞれの景色の美しい時、遠くにいるあなたを思う」というもの。

この「雪月花」が後に景物をめでる風流な態度そのものを示す語句となり、宝塚の雪組・月組・花組もここから来ているそうです。

備前焼から宝塚まで、えらく話が脱線してしまいましたが、、、

なにはともあれ、

小西陶藏 新作展は、天満屋岡山展にて31日まで開催しております!

寒さ厳しくなって参りましたが、お近くの方は是非ご来場ください☆


【受賞報告と個展案内☆】

受賞報告 》》》》》

新年早々に嬉しいニュースが入りましたので、ご報告させて頂きます!

この度、当窯元の監督者でもあります、備前焼作家 小西陶藏が、山陽新聞 文化功労賞を受賞いたしました!☆

これも偏に皆様の支えがあればこそ。日々精進してまいりますので、今後とも小西陶藏を宜しくお願いいたします。

以下、山陽新聞の記事より抜粋してご紹介いたします。

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山陽新聞賞、奨励賞

第70回山陽新聞賞の受賞者が決まった。山陽新聞社が岡山、広島両県内で文化、社会、学術、産業、国際などの各分野で地域社会に貢献した個人、団体に毎年贈っている。今年は文化功労4人、社会、学術、産業、国際功労各1人と、山陽新聞賞の文化部門2団体、教育部門1団体の計8人、3団体。

壷をギザギザと巡る線と面が、触れるのをためらうほど鋭い。備前焼の温和なイメージを一変させる硬質な形は、器面を彫刻のように彫り込んで作る。

「伝統とは、いにしえに今を重ねていく創造である」を信条に、40年の陶歴を通して備前焼の現代性を追求してきた。

大学卒業後に祖父の名工・小西陶古が開いた窯元を継承。日本伝統工芸展で初出品から4回連続入選を果たし日本工芸会正会員になるなど、すぐに頭角を現した。「人に聞くのが苦手だから、全部我流で」と笑うが、積み重ねた努力と工夫は人一倍だった。

基本技術は窯元の職人の仕事を見て覚え、美術や自然にアイデアを求めた。ルオーの油彩画の深く澄んだ色彩や平櫛田中の木彫にみなぎる力感、砂漠に描かれた風紋…。美への感動が、斬新な表現の源泉となった。

それでも、心には常に「ごまかしを許さず、作り手の人間性まで映し出す」と語る土への畏敬がある。「技だけでなく、自分を磨かないと土は応えてくれない。まだまだこれからです」と照れくさそうに頭をかいた。

(大石哲也)

山陽新聞  1月3日

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個展のご案内 》》》》》

今回受賞を頂きました小西陶藏の個展のご案内です。

小西陶藏 作陶展

小西陶藏 作陶展

期間:1月25日(水)〜31日(火)

場所:天満屋岡山店 5階 美術画廊

今回は土を変えたこともあり、今までとは違った表情の新作が多数並びます。

小西陶藏の作家としての新境地が垣間見れる展示に仕上がっていますので、皆様お誘い合わせの上、是非ご来場ください☆

会場について詳細は、天満屋のホームページにてご確認ください。

http://www.tenmaya.co.jp/okayama/art.html

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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《陶歴》

昭和22年 2代目陶古の長男(初代陶古の孫)として生まれる

昭和45年 大学在校時より益子焼窯元に出向き陶芸修行に励み、卒業後帰郷して母に師事

昭和46年 第18回日本伝統工芸展に初出品し、初入選

昭和49年 日本工芸会正会員となる

昭和50年 第3回中日国際陶芸展に入選

_____日本工芸会東中国支部奨励賞を受賞

_____山陽新聞社賞を受賞(県展委嘱)

昭和51年 第4回中日国際陶芸展に於て、文部大臣賞を受賞

昭和63年 金重陶陽賞受賞

平成 9年 フランス国立陶磁器美術館での『備前焼千年の伝統美展』に選抜される

平成15年 岡山県文化奨励賞を受賞


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【お振込先銀行】--- 中国銀行 片上支店
【口座番号】---- 当座 798
【口座名義】---- 有限会社 小西陶古 「ユ)コニシトウコ」

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