窯焚きが始まったぜ、らっしゃい!!
ということで本日はその模様をupさせて頂きます。
↑これは窯を清め、窯の神様にお供えをして、無事に焼成できるよう祈願する「火入れ式」を行っているところです。
窯のそばにはお酒とご飯をお供えし、二礼二拍手一礼。
安全祈願もそうですが、火の神様に力をお借りするという意味合いもあるかと思います。
窯に入ってしまえば、いくら熟練した職人でも、後は自然に任せるしかありません。
備前焼の色合いや模様は、まさに土と炎の出会いで完成されるものですから。
それにしても炎って美しい
どんな炎の記憶をまとって出てくるのか、楽しみです