つい先日、窯焚きが終わりまして、小西陶藏の東京での個展に持っていく作品たちが続々とお目見えしています☆
というわけで、今日はギャラリーにて個展のカタログ撮影会だったわけです。
ギャラリーの明るい雰囲気を生かして、花を生けた花器を中心に撮影してもらいました。
代表作になりつつある「流」シリーズに、バイカラーの新作が登場!
模様に沿った色の切り返しが、今までの作品とは異なるポイントです。
モダンな景色で洋間にも馴染みますし、花を選ばないのが嬉しいところ。葉っぱの緑色が本当に引き立ちます。
加えて、この花器は正面から見た幅に対して奥行き(厚み)が非常に薄いので、玄関にも置いて頂ける絶妙なサイズ感がオススメですね。
縦に長い器だと天井が高くないとバランスを取るのが難しいですし、水盤では奥行きがあるので置く場所も限られますし、花器選びは意外に難しいのですよね。
是非!ご検討下さい☆
同じ作品でも景色が違うと印象がガラッと変わるわけですが、今回の作品は非常に力強い、重厚感のある色味に仕上がっているものも多いです。
↑こちらの大皿は、火の玉がゆらゆら動いたり、または流星のように流れていっているようにも見えます。
どこか怪しげな雰囲気が漂う不思議な存在感。
シンプルな景色がより一層、人目を引きます。
このお皿いいなぁ、、と思ったそこのあなたには大変申し訳ありませんが、この撮影中に売約済みになってしまいしたことをお詫び申し上げます(笑)
こんなこともありますからね、お早めのご来店をお勧めいたしますよ!
“今なら選び放題ですよ!奥さん&ご主人!”
「春の新作」、「マストバイ」という言葉に弱い奥様方、三越では誘惑もさぞ多いことでしょう。
しかしながら、買おうと思っていた新作のバッグを、どうか!ぐっと我慢してですね、6F特選美術画廊までお越しいただけたら幸いに存じます。
小西陶藏『新作展』
2013年6月26日(水) 〜 7月2日(火)
東京日本橋三越
本館6F 特選美術画廊
会場へのアクセス、時間帯について詳細はこちらをご覧下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております☆