今日の花は「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」です。
「オオマツユキソウ(大待雪草)」とも言うみたいですが、個人的にはスズラン推しです。
まるで絵付けをしたような緑の斑点が愛らしい、名前の通り、鈴蘭の様な形をした花です。
確かに葉っぱは水仙に似ているし、花は鈴蘭に似ているのでこの名前が付いているのですが、実際は鈴蘭でも、水仙の仲間でもないのでご注意を!
学名:Leucojum aestivum
和名:オオマツユキソウ(大待雪草)/スズランスイセン(鈴蘭水仙)
別名:スノーフレーク(“小雪のかたまり”の意)
※名前の似たスノードロップ(マツユキソウ) (Galanthus nivalis) という球根草もあるので、これと混同しないよう注意が必要。
英名:Summer Snowflake
科属:ヒガンバナ科スノーフレーク属の多年草
原産:ヨーロッパ中部(オーストリア・ハンガリーなど)~南部
花期:3〜5月
花言葉:純粋、純潔、汚れなき心、慈愛、皆を引きつける魅力
下から覗くとこんな感じ↓
数輪だけ生けると可憐な印象で、この花によく似合いますが、まとめて生けても可愛いですよ〜☆
それでは。