年末年始ですからね、体重の増量が気になるこの頃、皆様おかわり無いでしょうか。
餅を喉に詰まらせて、正直死ぬかと思ったという経験をしたそこのあなた、老いは着実に迫っています。自覚してください。
さて、新年初投稿でご紹介した、小西陶藏の新作「巳年」の掛け花入れを覚えていますか?
実は、あの花入には対になるもう一つの作品があったんですねぇ〜。
でも、ヘビではないんです。
蛇といえば、「蛇に睨まれた、、、?」
そうです!カエル!
え?「嫁に睨まれた夫」?
ご自身のことですか?
続けましょう。
蛇ほど目立ちませんが、右の方にちょこんと乗っかっているのがお分かりいただけますでしょうか。

こちらも白蛇にあわせて白いカエルです。
蛇と同じように白いから縁起が良いとかそういうものでも無いようですが、
カエルは「無事に帰る」「お金が返る」「福を迎える」などと言って縁起物とされます。

花を生けると、カエルが花見をしている様な雰囲気になって、非常に遊び心ある作品に仕上がっています。
蛇の方の購入を検討中の方は是非、カエルも一緒に買ってやってくださいな♪
ところで話は変わりますが、「白蛇」は「white snake」と単純に訳していたのですが、どうやら「albino snake」というのもあるみたいですね。
どちらの英訳が一般的なのでしょう。また、白蛇って、海外でも縁起物なのでしょうかね。
そこんとこ、ご存知の方、ご意見をお待ちしております(笑)。。。