今日の花は、「うめもどき」☆
梅にはまだ早いこの時期ですが、ウメモドキで一足早い春を先取りです☆
下にも書きましたが、鑑賞の対象が花よりも、この赤い果実なんだそうです。
花を愛でると言っても、色々な見方があるのですね〜。いやはや、奥が深いです。。。
以下、Wikipediaより抜粋。

梅擬(うめもどき)
和名:梅擬/ウメモドキ
学名:Ilex serrata
科属:モチノキ科モチノキ属の落葉低木
花:5-7月頃、淡紫色の花を咲かせる。木の高さは2-3 m。
果実:9月頃から赤く熟し12月頃に落葉しても枝に残っている。このため落葉後の赤い実が目立つ。
庭木、鉢植、盆栽、活け花に使われるが、鑑賞の対象は花より果実である。
和名は、葉がウメの葉に似ていることや花も梅に似ているころに由来する。
ちなみに、11月8日の誕生花だそうです。
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*花器のご紹介*
「蓮根とカタツムリの掛け花入れ」¥22,000(税込)




蓮、レンコンは「穴が空いている」→「見通しが良い」ということで縁起物としての意味があります。
また、カタツムリは前にしか進まないということから、ヨーロッパでも縁起物なんだそうです。
狂言にも「蝸牛(カタツムリ)」という話がありますよね。病気を治すための薬として登場します。
日本ではそれだけ長寿や幸運を意味するシンボルとして認知されていますが、
カタツムリを食べると長生きするといわれていて、フランスだけでなく日本の一部地域ではカタツムリを食べるところもあるとか!!
日本でフランスを気取ってエスカルゴ気分で食べれるかというと、話は別ですが。。。
それではまた☆