遅くなってしまいましたが、皆様に報告がございます☆
(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*)
なんと!このたび、窯元 小西陶古の2代目である小西光江が、経済産業省より『伝統的工芸品産業功労賞』を受賞いたしました!!!
皆様の日頃からのご愛顧に感謝いたしますとともに、これからも日々精進して参りますので、今後ともお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
先日行われた「備前焼まつり」では、岡山県知事も来てくださいまして、お祝いのお言葉を頂きました!
写真左が、二代目陶古(本名 小西光江)、右が岡山県知事 best online casino 石井正弘氏。
受賞内容については、以下の通り山陽新聞の記事より抜粋してご紹介させていただきます。
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伝統工芸品振興47人を大臣表彰
岡山の小西さんら
経済産業省は13日、伝統工芸品の産業振興に顕著な功労があったとして、伝統工芸士ら47人を2011年度の大臣表彰に選定したと発表した。
選ばれたのは、備前焼(岡山県)の小西光江さん(=他省略=)工芸関連の団体役員らも選定された。
表彰式は今月27日から福島県会津若松市の会津東山温泉御宿「東鳳」で始まる「第28回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」の記念式典で行われる予定。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2011年10月14日 山陽新聞〜〜〜〜〜〜
小西光江の陶歴:
初代陶古の次女として伊部に生まれる。
旧制和気高女を卒業後、父 陶古に陶芸を習い、
昭和二十九年、父の死後二代目小西陶古として、窯元を経営する当主である。
初代陶古は、窯元を創立したばかりでなく、
大正15年、苦心して木炭による「桟切り焼」の焼成技法をあみだし、
備前焼に偉大な光明をもたらした備前焼界の大功労者である。
父の残した技法を忠実に受け継ぎ、土味の研究や作陶に意を注ぎ、
実用陶器の作陶、販路の拡大普及に情熱を燃やし、
女性ながら二代目陶古として立派な窯元に育ててきた。
現在でも、“桟切りの陶古” “細工物の陶古” の名を大切にして化学燃料は一切使わず、
伝統的な松割り木による焼成を行っている。