1週間ってあっという間ですね。。。
さ!早くも今週末公開の、
まつり限定コラボ商品☆第二弾のご紹介です。
備前焼で食べるご飯は最高に美味しい!
と言うことで、
第二弾は、ずばり!
『茶碗 × 米』
今回ピックアップしたのは、
その名も
「里海米(さとうみまい)」というお米(コシヒカリ)。
みなさんご存知でしょうか。
JAグループ岡山の始めた瀬戸内海を守り育てる
「瀬戸内かきがらアグリ」事業の一環で生まれたのが
「里海米」です。
“里海”である瀬戸内海で育てられた牡蠣の殻を
有効利用する循環環境保全型事業
「瀬戸内かきがらアグリ」事業
牡蠣の国内水揚げ量において約80%を占めている良質な産地・瀬戸内海では、身をとったあとのかきがらの有効活用が課題となっていました。
身ばかりに目がいきがちですが、実はかきがらは良質なミネラルや栄養分を豊富に含んでおり、農畜産物の肥料・飼料として大変優秀な資源となります。
さらに、近年このかきがらには生きている牡蠣と同様に水質の浄化作用があることが分かりました。
そこで”里海(人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸地域)”や河川の環境保全資材としても注目されるようになってきたのです。
このプロジェクトは、瀬戸内のかきがらを地元で有効利用して循環型のアグリ事業に取り組み、同時に本事業収益の一部をかきがらを使用した環境保全活動に活用して、海や河川、田んぼ、畑、森林といった岡山の自然や瀬戸内海という里海、その恵みを守るための挑戦です。
この「瀬戸内かきがらアグリ事業」で、かきがら資材を土壌改良材として田んぼにまき、できあがった良質なお米が「里海米」なんです。
当事業では農業・漁業関係者、流通業者などが集まってアマモの種をまく里海再生活動にも参加しており、「里海米」はまさに生産者と消費者の笑顔をつなぐ架け橋となっています。
美味しいお米を食べることが、
自然を守る活動につながる、
素晴らしいと思いませんか?☆
最近は生産コストを削減するあまり、米作りに重要な土づくりが疎かになりがちなんだそうです。
かきがらにはカルシウムや良質なタンパク質・天然のミネラルが豊富。だから、良質で美味しい「里海米」が育つのです。
かきがらのミネラルで元気いっぱいに育った美味しい「里海米」を是非ご賞味くださいね!
そして、忘れてはいけない、お茶碗の方はと言いますと、
こちらもお米つながりになりますが、稲藁を巻いてできる美しい模様のお茶碗をピックアップさせていただきました。
里海米をより一層美味しく召し上がっていただけるのではないかと思いますので、ぜひ楽しみになさっていてくださいね!!!
販売は10月15日(金)20時から!
全国からのご注文お待ちしておりまーす!