おひさしぶりぶりざえもんですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
一年で最も咲く花の種類が増えるこの季節!
ゴールデンウィークは、芝桜など花見をされた方もいらっしゃるでしょう。
さて私はと言いますと、先日バラの鑑賞してきまして、
400本以上を見事に育てている一般の方のお庭にお邪魔してきましたので、今日は「薔薇」をご紹介しようと思います。
数が多すぎて今となってはそれぞれの品種の名前もおぼえておりません。
あらかじめご了承下さい。
それぞれの背丈も高く、中に入れば森に迷いこんだかのように生い茂っています。
この規模を剪定したり肥料をやったり、維持するのにも相当なご苦労がおありだろうなと、
容易に想像できるほどです。
絵画として愛でたくなるような美しい柄も↓
私が一番気になった(実は唯一名前を憶えている)こちらの品種↓
光の加減によっては色がついているのかどうか分からないほど、きわめて薄く淡い紫色をした花です。
その名も「しのぶれど」という品種。
これは平兼盛の詩から来ています。
「しのぶれど 色に出にけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」
〜現代語訳〜
心に秘めてきたけれど、顔や表情に出てしまっていたようだ。
私の恋は、人に尋ねられるほどになっている。
そんな、ちょうど今が見頃(もしかしたらもう遅いかもしれません)のバラも、ぜひ備前焼で生けてみてください。
バラには、窯変、灰被りの景色が良く似合います。
真っ赤なインパクトの強いバラには、個性の強いデザインの花器も似合いますね。
ミニサイズの一輪挿しは、ネットでも購入出来ます☆
ぜひご覧下さいませ〜♪♪
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さて、話は少し変わりまして、
みなさま備前玉はもうお試しになりましたか?
備前焼の花瓶は水が腐りにくいことで有名ですが、「備前玉」を使うと、ガラスなど他の材質の花瓶でも同じ効果が得られるとか、そうじゃないとかという優れもの!
こちらもネットで好評発売中でございます。
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その備前玉を試しに実験したみました!↓
花瓶の中に備前玉を2つ入れてあります。
3週間後。。。
信じられます?まだまだ全然いけますよってな具合の綺麗さですね。
生けた時点で、ほぼ開ききっていた状態でしたから、これは驚き!
中の水も臭くありません。
これが備前玉の効果かどうか、信じるのはあなた次第!。。。(笑)
それでは次回もお楽しみに。
ごきげんよう〜