残暑お見舞い申し上げます。
たいへんながら〜くご無沙汰しておりました、今日の花のコーナー。
皆さん、お元気でしたか?
さて、立秋を迎えて少し時期外れなってしまいますが、この夏に咲いた花を数回に分けてご紹介していこうと思いますので、どうぞお付き合い下さい。
今日は梅雨の女王「アジサイ」をご紹介いたします。
まずはオーソドックスなものから。
アジサイと言えば、やはり青や紫が定番で美しい色だなぁと思ったりします。
↑これは縁がギザギザのアジサイですが、名前は分かりません。誰か教えてくださいまし。
↑このトップにある白く突き出たものもアジサイの一種で、「カシワバアジサイ/柏葉紫陽花」と言います。
秋には葉が紅葉しますから、1つで2度おいしい花です(笑)☆
以前も紹介したような、してないような、、、念のためこちらをどうぞ↓
学名:Hydrangea quercifolia
アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属、落葉低木
原産地:北米東南部
花色:白
葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。
花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしている。八重咲きと一重咲きがある。
一般のアジサイとは異なり全体の印象としては木のボリュームに比し、花が少ないのが特徴。葉には切れ込みがあり、秋には紅葉する。
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さて、お次はちょっと珍しくて、ミニチュアな一輪挿しにも飾れる可愛らしい品種をご紹介。
山アジサイの一種、その名も「乙女の舞」!!!なんて可憐な響きと花姿でしょう〜。
花自体が紅葉して秋にも見られるとかなんとか。。。楽しみであります。
続きまして〜
「クララ」と言えば「ハイジ」しか頭に無かったあなたも今日からは、「あ、そっち?そっちね。な〜んだ、アジサイの方かと思った〜」と玄人ぶれる一品。
山アジサイと西洋アジサイの掛け合わせなので庭植えに適していて、分枝性に優れている為に花付きが良い品種だそうです。
鮮やかな色が魅力☆
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お次は「伊予の獅子手鞠」☆
手鞠のようにコロンとした丸い形が魅力です。
小さい花弁が密に詰まった獅子咲きで小型のテマリ花。花径は4㎝から5㎝位。
とても丈夫で育てやすいそうです。
ちなみに、
↓これは、獅子手鞠では無いのでしょうか?おそらく手鞠系の種類だと思うのですが。。。
とにかく小さくて可愛いのでこちらも載せておきます(笑)!
いかがでしたか?
道端でよく見かける一般的なアジサイは、ボリュームがあって掛花に使うには難しいですが、
小振りな品種なら、テーブルの上にも、さらっと涼しげに、より身近に、カジュアルに楽しむことができます、という、後の祭り的情報(笑)
いや、来年!、そう、来年ね!来年またチェックしてみてください!
それでは〜〜〜〜〜(そそくさ)