なんと、、、一ヶ月以上も更新を怠けていてしまっていましたね。。
どうかお許しください〜m(。_。;))m ペコペコ…
これでは、今日の花じゃなく、今月の花になりつつある、そんな今日の花のコーナーです。
気を取り直して早速ご紹介!! 🙄
鮮やかな緑が多いと「夏らしさ」が感じられますよね〜
大きな花器は、生けるのが難しいのでは、、??と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
サンギリの渋い色合いは花の邪魔をする事がありませんし、形もシンプルなものを選ぶと何を入れても奇麗にまとまりやすいと思います♪
是非皆さん肩肘張らずに、思うままに生け花を楽しんで下さい☆
それでは、花を一つ一つ見て行きましょう。以下、植物図鑑Weblio、Wikipediaより抜粋
●イネ科コバンソウ属の一年草で、学名は Briza maxima。英名は Big quaking grass。
ヨーロッパが原産です。現在では、世界中の温帯地域に広く帰化しています。我が国へは明治時代に観賞用として渡来し、現在では本州の中部地方以南に帰化しています。道ばたや畑地、荒れ地などに生え、高さは10~60センチになります。茎は細く、葉は線形から線状披針形です。夏、茎の上部に円錐花序をだし、花序の枝先に大きな卵形から楕円形の小穂をつけます。
●キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草で、学名はAdenophora triphylla var. japonica。
日本では、北海道、本州、四国、九州に、アジアではカラフト、千島列島に分布し、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに自生する。
花茎の高さは30cmから100cmになり、葉は茎に3枚から5枚輪生し、稀に互生または対生する。茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあってつやがない。縁は鋸歯状を呈する。
花期は8月から10月頃で、淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。花のがく片は糸状で鋸歯があり、雌しべは花から突出する。
春の若い芽は、山菜のトトキとして食用にされる。
●ナデシコ科センノウ属の多年草で、学名はLychnis miqueliana。
本州、四国、九州に分布し、山地の林下に自生する。
茎は直立し、高さは50-80cmになる。茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、まばらな軟毛がある。葉は無柄で茎に対生する。葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細まり、長さ5-14cm、幅2.5-5cmになる。
花期は7-10月。朱赤色の花は、分枝した茎の先にまばらに数個咲く。萼は2.5-3cmの長円筒状で5裂し、毛はない。花弁は5個で長さ2.5-3cmになる。蒴果は先が5裂した長楕円形となる。
この花は名前が特徴的で面白いです
ゆきのした科アジサイ属の落葉低木で、学名は「Hydrangea macrophylla cv.Hanabi」。属名の「Hydrangea 」は「水の容器」にちなみ、種名の「macrophylla」は「大きな葉」を意味し、小名の「Hanabi」は花の名前の「墨田花火」を意味している。
ガクアジサイ(額紫陽花)の一種で、色々な品種改良の結果、登場した新品種。周りの装飾花が八重であり、夜空に打ち上げられる花火をイメージした名前に由来する。