花瓶

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今日の花*シキンカラマツ

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今日の花は、お久しぶりな「紫錦唐松(シキンカラマツ)」です。

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カラマツソウの中で一番美しいと言われているこの品種。

蕾みがプチプチと付いている感じが線香花火を連想させ、儚さを感じる可憐な花ですね。

長野・群馬・福島あたりにしか自生せず、絶滅に近い種のようです。
しかも種を蒔いてから開花までに2〜3年かかるそうですよ。

 

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↑こちらの一輪挿しは、穴に入れるだけの手軽さと、他と差のつくユニークなディテールが魅力の三つ足デザインで、最近流行りの「こなれ感」が出せるというやつですね。(女子には分かるワードですが、備前焼に使用したのは小西陶古が初めてでしょう)。
これ見よがしではなく洗練された美しさがあるということでしょう。多分。
例文「千利休の花の生け方、こなれ感が半端ない。」
余計分からなくなりました。すみません。

年配の方々が恥をかかない為に注釈を添えておきます。
*【こなれ感】・・・(ファッションにおいて)頑張っておしゃれしてきました感を出さず、簡単に着こなしている様。


今日の花*ヒメカンゾウ

【今日の花】姫萱草/ヒメカンゾウ

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科属:ユリ科ワスレグサ属

カンゾウの仲間には、ノカンゾウ 、 ヤブカンゾウ 、 ハマカンゾウなどがあります。

その中でも小ぶりな品種であることから〝ヒメ〟という名前が付いています。

カンゾウは、別名「ワスレグサ」と呼ばれます。

勿忘草(わすれなぐさ)とは別物ですので、要注意。

これは、花が一日限りで終わると考えられたため、英語でもDaylilyという名が付いていますが、実際には翌日または翌々日に閉花するものも多いです。

また、萱草は夏の季語で、忘れたいことがあった心境を表す言葉として万葉集にも詠まれています。

花言葉は、〝別れた恋心〟。

あぁ、切ない…。・゜・(ノД`)・゜・。


今日の花*イチハツ

ゴールデンウィーク始まりましたね!

もう暑くて暑くて、夏日和です( ;´Д`)

とても大きいムカデも発見してしまいました。

ショック…( ;´Д`)

 

さて、今日ご紹介する花は、「斑入り イチハツ(一八、一初)」です!

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アヤメ、ショウブ、カキツバタのシーズンになりました。

3つともアヤメ科アヤメ属で、これらを総称して「アイリス」呼ばれます。

これらの花は『いずれが あやめ、かきつばた』という言葉にもなっている通り、よく似ていて見分けにくいことの例えとして使われます。

単に似ていて区別ができないというだけでなく、いづれも優劣つけ難いほどの美人が二人いるときに使う言葉です。
これを使いこなせるあなたは風流プレイボーイ。

ここでいうショウブとは、菖蒲湯に入れる菖蒲(ショウブ)ではなく、花菖蒲のこと。
まったくの別物ですので要注意。

また、アヤメもショウブも「菖蒲」という漢字で表されます。

ややこしいにもほどがありますね。

ほんと、いい加減にホワイト、つまり、いい加減にしろという感じですね。

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今回紹介する「イチハツ」もアヤメ科アヤメ属(アイリス)の仲間。

とにかく斑入りの葉が美しいですし、それと紫の花とのコンビネーションがバッチグーです。image

バッチグー

久々に聞きましたね。

 

ところで「一初/イチハツ」という名前は、アヤメ科の仲間の中で花がいち早く咲くのでこの名前が付いたと言われていますが、実際は同じ仲間の「シャガ」よりも遅く咲きます。

(((((;゚Д゚))))))) に、、、二初!!!

また、園芸店で「イチハツ」として売られている白花は、実はイチハツではなく、別種のニオイイリスらしいです。

さらにさらに、ニオイイリスや早咲きのジャーマンアイリスをイチハツと間違えて販売したり紹介している人が非常に多いそうです。

違いとしては、下に垂れ下がっている外花被片の付け根に、とさか状の突起が付いている方がイチハツ。
外花被片の付け根に「ひげ状(ブラシ状)」の突起があるのがニオイイリスやジャーマンアイリスだそうです。

((((;゚Д゚)))))))「とさか」と「ひげ」の違いはどのように見分けるのか!?!?!?

どこまでも説明するのに手を焼く花たちでした。


個展案内と今日の花

春といえば若草色♫

そんな爽やかな緑で店内は溢れかえっていますよ!image

今日の花は「大手毬」と「小手毬」です。

 

【大手毬/オオデマリ】

英名 Japanese Snowball

紫陽花の花によく似ていますが、手毬のように少し小型のボール型が特徴です。

咲き始めは淡いグリーンに近いですが、次第に純白に変わっていくんです。
不思議ですね!

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続いて、

【小手毬/コデマリ】

英名:Reeves spirea

別名:スズカケ

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日本ではよく庭木として植えられている花で、耐寒性が強く、初心者でも育てやすいのだとか。

大手毬と小手毬、似たような名前が付いてますが、花姿はだいぶ異なりますね。
それもそのはず、科属が全く異なります。
大手毬はスイカズラ科、小手毬はバラ科なんです。

4月24日の誕生花でした。
投稿が一足遅かったですね。申し訳ありませんだみつお。

 

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そういえば!

本日26日は、小西陶藏の誕生日でございます。

(ありがとうございます。どうもありがとうございます。いやぁ、そんなご丁寧に、あ、いつもお世話になっております、ありがとうございます。え?幾つになったかって?そりゃトップシークレットですよ社長〜、あ、はい、69歳です)

関東のお客様、大変お待たせいたしました!

今年は11月30日〜12月6日まで、東京は日本橋三越さんで個展をさせていただくことになっておりますゆえ、
新作をお楽しみいただければ幸いでございます。
私どもも会場でお目にかかるのを楽しみにしております。

老体に鞭打って、より一層精進し、作陶に励んでまいりますので、今後ともお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。


今日の花*吉備一人静

今日の花は、『吉備一人静/キビヒトリシズカ』です。

キビヒトリシズカ

ヒトリシズカとは、その可憐な姿を静御前(源義経が愛した側室)にたとえて名付けられた花ですが、
今回ご紹介するものは、名前にある通り岡山県の吉備(きび)という地方を発見地とする花になります。

そうです、一粒食べれば100人力、これ欲しさに誰もが仲間になるというハイパーエナジーフード、(これだけ聞けばヤバい薬ですが)、あの〝きびだんご〟の吉備なのですね。

まぁそれはさておき、です。

環境省のレッドリスト(2007)絶滅危惧II類(VU)、岡山県レッドデータブック(2009)絶滅危惧I類に登録されている、自生しているのは珍しい花だったりします。

「花」といっても、3本の雄しべの根元に雌しべが付いているだけで、花びらが存在しません。
どうりで見た目が花らしくないわけですね。
このような種類を「裸花」と言います。

一人静は香りが良く、お茶にしたり、食用にされることもあるようですが、吉備一人静はさらに強いレモンのような香り!

男の新生活にぴったりですね。