作品のこだわり

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新作ができあがりました!

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陶古の宝瓶や急須に新作が続々と登場!!

珍しく『搾り出し』のタイプも出来上がっていますよ。

急須の方は少し小さめで、中国茶でよく使用されるタイプ200〜300ccほど。

皆さんはどれがお好みですか?♫

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↑ 長方形のタイプは、ボディーが細いので手が小さい方も持ちやすいです。

 

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↑ 蓮とカニの宝瓶。従来のものよりも蓮のディテールが細かく、フォルムは丸くなっています。

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↑ 取手と注ぎ口は、竹を模したデザインになっています。

ちょこんと乗ったカエルがかわいいです♫

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↑こちらは、取っ手に捻りが加わっています。

蓋のつまみも竹のデザイン。

こちらにもカエルがいますね。

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↓ 当店では珍しい「絞り出し」の急須。

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いかがでしたか?

それぞれディテールが少しずつ違う一点物ですので、気になった方はお早めにお買い求めくださいね☆

お問い合わせは、メールにて受け付けております↓

info@toukogama.com


窯出し

窯出しが終わりました!

今回は“登り窯”ではなく“角窯”。

文字通り四角い形をした窯です。6月には登り窯(大窯)を焚く予定ですので、乞うご期待!

臨時で焼いたため、これといって珍しいものや新作は出ておりませんが、

折角の機会ですので、これから数回に分けて、製造工程や焼き色の出し方などについて詳しく説明していこうかと思っています。

花の名前よりも、そういうことが知りたかったんだよ!というお客様、大変お待たせいたしました。


今回は「灰かぶり」という景色がどのように作られるのか、ご紹介します。

↑こちらは窯出し直後の作品の様子。なにやら黒いものが沢山こびり付いています。

窯出ししたらすぐに商品になるわけではないんですね。

このこびり付いた灰をヤスリをかけて丁寧に落とし、洗い、水試験(水漏れチェック)などをします。

今回は横に寝かせて焼いていないので比較的取り出しやすかったのですが、

溶けた灰で作品同士がくっついてしまい、剥がす際にキズができる場合があります。

また、窯の中でもこの景色がとれる場所が限られているということもあり、他の景色に比べると高額な商品になります。

↑ヤスリをかけて洗い終わったもの。

黄色くツヤのある部分と、紫がかったザラザラした部分がありますよね。

これは、窯を焚くときの燃料である赤松の灰が完全に溶けきって定着しているか、そうでないかの違いからくるものです。

美しい紫色が掘り出したばかりの天然石を思わせます。本当に不思議な現象ですね!

この景色は、焚き口付近で焼かれるため、空気の流れが激しく、灰が積もっては流れを繰り返します。

その過程で溶けるものと、溶けきらず付着するものとがあるわけです。

ザラザラしているからといって、ヤスリで綺麗に削ぎ落としてしまっては景色としての面白みが無くなりますから、加減が重要です。

ここに失敗や汚れではなく美しさを見出すのは、日本独特の美意識かもしれませんね。

先ほど「寝かせて焼く」と言いましたが、横に倒して焼くと下の面は直接火や灰に触れず、赤みを帯びた独特な模様が出来るため、意図的にそういう焼き方をする場合があるのです。

↓写真を見ていただくと、赤く丸い模様がありますが、それがこの現象。

備前の伝統焼成であり、備前焼ならではの景色を作り出すのに赤松の割木は欠かせません。

釉薬を使わない焼き物ですので、色柄を決めるのは窯焚きが全てと言っても過言ではないのです。

ガスや電気を燃料にする窯では、できる景色と出来ないものがあります。

お店で作品を見比べたとき、「この値段の違いは何だ?」と不思議に思われることもあるのでは?

焼き色、製法、土の種類、希少性、使用している窯の種類(燃料)、コスト、と理由は様々。

機会がありましたらぜひその違いを聞かれることをオススメします。

可能なら、自社の作品を販売している窯元や、作家本人(作り手)に聞くのがベストです。

ふひゅ〜。

珍しく中身のある投稿したぜ!ということで、これにてお開き。

ご清聴ありがとうございました。

また次回をお楽しみに☆


涼感スイーツと銘々皿

暑くなると涼を感じる物が食べたくなりますよね♪

見た目にも涼しげなゼリーを備前の器でいただいてみませんか?

和菓子屋さんが作る素敵なゼリーを見つけたので、それを陶古の器に盛りつけてみました!

 

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まず最初に、最近、高島屋の新定番商品として販売されている、こちらの長方形の銘々皿です。

12.5×8cmという、お茶菓子に最適な小振りサイズ。

5枚組木箱入りでギフトにもオススメ☆

来客時にも活躍しそうですね♪

こちらの銘々皿は、お近くの高島屋、または地域によってはその他の百貨店(天満屋、岩田屋、井筒屋、鶴屋、トキハなど)にて販売しております。

詳しい取り扱い状況は、百貨店までお問い合わせください。

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その他、陶古の銘々皿は、四角や丸、デザインが豊富!

使いやすくてオススメなのが、ヒダスキやゴマの明るい景色です。

ゼリーなどの透明感のある物も映りが良く、爽やかな印象♪

↑このような小鉢も、少し汁気のあるスイーツなど食べる時にオススメです。

丸皿も蜘蛛の巣や渦、ハスの葉など色んな模様があって、デザイン違いで集めても面白そう!

 

いかがでしたか?☆

商品に関するお問い合わせは、メールもしくはコメントにて受け付けております。

【Email】info@toukogama.com


冷酒器

なかなかの暑さになってまいりました。

冷酒が美味しい季節になったということです!

実際にお客様から冷酒器の問い合わせが多いので、今日は陶古の冷酒用の片口とぐい呑みをご紹介します♪

片口は細身のスッキリした物と、丸くてコロンとした物の3種類。

ぐい呑みは、サイズや形、色違いで集めて、日替わりで楽しんでみてください♬

片口 ¥5,000〜

ぐい呑み ¥1,500〜

商品に関するお問い合わせは、コメントまたはメールにてお願い致します。

【Email】info@toukogama.com


陶藏の作品あれこれ

業者の方が市場に出回っていた物を鑑定のため持ち込まれたり、

共箱の注文されたりと色々ありますが、

そんな中でごく稀に、小西陶藏作の古い作品を拝見することがあります。

今日はこの鶏の香炉に出会いました。

約30年以上前の大窯で作られた作品です。

長い年月が経って、鉄のような質感になっています。

いくらお金を出しても買えないのが、この時間の経過がもたらす色の変化。

最近の個展でお披露目された新作の鶏の香炉とはまた一味違った魅力があります。

鶏の足元などは、覗き込まないと見えないようなところまで、しっかりと丁寧な細工が施してあります。

こういう掘り出し物というのは、欠けていたり傷があったりするものですが、

全くの無傷で、所有されていた方が本当に大事にしてくださっていたのだと嬉しくなりました。

箱にしまいこんでいては、これほど色は変化しませんから、しっかりと飾って鑑賞してくださっていたのでしょう。

おつぎも、また作り手として嬉しくなるエピソードをご紹介。

こちらは、魚介・海鮮料理を提供されている、仙太鮨(せんたずし)岡山店 様で実際にご愛用頂いている小西陶藏作の板皿なんです。

驚くほど良い色に変わっていたため、無理を言って特別に2枚お借りして帰ってきました。

しっかりと肌に馴染んだ落ち着いた色と景色!写真でどこまでお分かり頂けるでしょう。。。

また、こちらも驚いた事にキズ一つありません。

しまう時には、必ず間にガーゼなどをかませてから皿を重ねるよう、従業員に言い聞かせる徹底ぶりで、店主がたいそう気を配って管理してくださっているのだとか。

ありがたいですね。

道具は職人の命。

そのきめ細やかな扱いも一流です。


お店は、岡山駅よりタクシーまたは徒歩で15分ほど。

市役所の近くです。

ぜひ足を運んでみて下さい☆

仙太鮨(せんたずし) 岡山店

岡山県岡山市北区柳町2-12-15 片山ビル1F

TEL 086-232-0138
定休日 月曜
駐車場 無し
カウンター席 有り


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